ピロリ菌Q&A

Q.ピロリ菌が胃の中にいると どのような弊害がありますか?

A.胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍や 胃リンパ腫、貧血、動脈硬化症、血小板減少症、慢性じんましん
  などさまざまな疾病の原因となることがわかってきました。
  ピロリ菌を駆除することでこれらの病気を未然に防ぐことが期待されています。


Q.ピロリ菌検査とはどのような方法で行うのでしょうか?

A.当院では 血液検査、および風船を膨らませる呼気テストを中心に行っております。
  その他、胃カメラ検査時の粘膜の状態や粘膜の病理検査で判明することもあります。


Q.ピロリ菌の駆除について教えてください?

A.3種類のお薬を朝晩2回、1週間服用して行います。


Q.ピロリ菌の治療だけ、あるいはピロリ菌の検査だけを受けたいのですが可能でしょうか?

A.胃カメラを受けて慢性胃炎や潰瘍が認められれば保険診療で治療を受けられます、
  検査のみ希望する場合は検診・採血だけでも可能ですのでご相談ください。

 

2016-05-24