治療方針
胃・腸,消化管疾患を中心に内科全般を診療します。
内科疾患の中で更に精密検査・入院治療・あるいは特殊な治療の必要性が認められた場合は直ちに連携基幹病院へ紹介いたします。食道・胃・大腸などの消化管疾患に関しては当院で十分な精密検査体制
(内視鏡・エコー・生検病理検査・内視鏡下ポリープ切除術・ピロリ菌の検査と治療)をとっておりますが入院治療が必要な場合は他の内科疾患と同様に基幹病院へ紹介します。基幹病院へ紹介する際は、患者様本人の承諾がとれた場合あじさいネットにより入院中の治療経過がすべて把握できますので、
入院治療が終了して退院後は安心して当院の継続外来治療に移行することができます。今、注目されているピロリ菌に関しては 胃・十二指腸潰瘍や胃がんの原因としてばかりではなく、血小板の減少・貧血症・動脈硬化症・
胃リンパ腫・慢性じんましんなどのほかの内科疾患との関連性も指摘され多方面で研究が行われています。
昨年(H.27年)にはピロリ菌感染症認定医の資格を取り最新の治療に役立てております。