Q.胃カメラを受ける時、前日と当日の食事はどうしたらよいですか?
A.当日は何も食べずに来院してください。
Q.胃カメラの検査はどのくらい時間がかかりますか?
A.カメラを飲んで出すまでに 約15分間で終了します。
Q.検査結果はすぐにわかりますか?
A.ほとんどの例ですぐに結果はでます。
病理検査を行った場合は約3~4週間後に結果が出ます。
Q.検査の後はすぐに食事が出来ますか?
A.のどに麻酔がきいていて、むせることがありますので、
少なくても2時間ほどは食事を控えてください。
Q.検査後は運転できますか?
A.ほとんどの場合、検査後の運転は控えていただきます。
Q.大腸の検査はどうしても受けたくありません。
検便だけではいけないでしょうか?
A.早期大腸ガンを見つけるには不十分です。
(早期のがんでも検便に反応しないものがあります)
Q.大腸カメラの準備は大変でしょうか?
A.以前とはちがい、非常に楽になっています。
2~3日前から消化の良い食事をとっていただきます。
Q.ポリープはすぐに切除できるのでしょうか?
A.当院では安全な方法で院長の判断により小さなポリープであれば切除しております。
Q.大腸カメラの検査はどれくらい時間がかかり、また痛くないですか?
A.個人差がありますがカメラを入れて出すまでに15~20分ほどで終了します。
お腹の手術歴のある人は多少痛むこともありますが、当院では
出来る限り苦痛のない方法で行っております。
Q.ピロリ菌が胃の中にいると どのような弊害がありますか?
A.胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍や 胃リンパ腫、貧血、動脈硬化症、血小板減少症、慢性じんましん
などさまざまな疾病の原因となることがわかってきました。
ピロリ菌を駆除することでこれらの病気を未然に防ぐことが期待されています。
Q.ピロリ菌検査とはどのような方法で行うのでしょうか?
A.当院では 血液検査、および風船を膨らませる呼気テストを中心に行っております。
その他、胃カメラ検査時の粘膜の状態や粘膜の病理検査で判明することもあります。
Q.ピロリ菌の駆除について教えてください?
A.3種類のお薬を朝晩2回、1週間服用して行います。
Q.ピロリ菌の治療だけ、あるいはピロリ菌の検査だけを受けたいのですが可能でしょうか?
A.胃カメラを受けて慢性胃炎や潰瘍が認められれば保険診療で治療を受けられます、
検査のみ希望する場合は検診・採血だけでも可能ですのでご相談ください。